×

J&NPB新型コロナ対策連絡会議 オンサイト検査導入を協議

[ 2021年3月8日 12:25 ]

村井チェアマン
Photo By スポニチ

 Jリーグは8日、日本野球機構(NPB)との新型コロナ対策連絡会議を実施し、今後、試合前に陽性者が発覚した場合などにオンサイト(現地)での検査導入を検討していくことを明かした。

 村井チェアマンは「G大阪での事案のように開始直前に陽性者が出た場合の開催可否を判断するプラスαの基準として議論しました」と説明。検査方法や予算などの詳細は今後、議論を進めていく方針という。

 今後も定期的なPCR検査、保健所からの指導などが感染対策のベースとなるが、試合開始が迫った中で選手やチーム関係者に陽性者が出た場合の開催可否、また対戦相手などへの安全を考えた上の対策となる。

 Jリーグでは3日の名古屋―G大阪戦(豊田)直前にG大阪から複数の選手、スタッフの陽性が判明し、試合開催が急きょ、中止となっていた。

続きを表示

2021年3月8日のニュース