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INAC神戸DF鮫島らがWEリーグ参入の大宮へ移籍

[ 2021年1月13日 14:30 ]

鮫島彩
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 INAC神戸は13日、日本代表DF鮫島彩(33)、日本代表候補GKスタンボー華(23)、MF仲田歩夢(27)が大宮に移籍すると発表した。

 鮫島は優勝した11年女子W杯ドイツ大会に出場するなど3度のW杯を経験。歴代10位タイの日本代表戦113試合出場を誇る。INAC神戸には15年に加入した。クラブを通じてチーム関係者やサポーターへの感謝の気持ちを表し「これからは女子サッカー界をINAC神戸と共に盛り上げていけるように、大宮の地から私なりに精一杯努めていきたいと思います」と新天地への強い意気込みを口にした。

 大宮は今秋開幕するWEリーグに参加するため立ち上げられた新規チーム。トータルアドバイザー兼総監督に、なでしこジャパン前監督で11年W杯ドイツ大会優勝に導いた佐々木則夫氏(62)が就任し、初代監督に現大宮育成普及本部長の岡本武行氏(53)、コーチに元なでしこジャパンFWの大野忍氏(36)の就任が決まっている。

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2021年1月13日のニュース