本田圭佑　日銀追加金融緩和は「良い判断」　あらためて自粛呼び掛け「軽視だけはしないように」

ブラジル1部ボタフォゴMFの本田圭佑
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　元サッカー日本代表MF本田圭佑（33＝ブラジル1部ボタフォゴ）が28日、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルス感染拡大の防止として、あらためて注意喚起をした。

　緊急事態宣言から28日で3週間。この日、本田は複数回に分けて投稿。まずは、日銀が追加金融緩和をするというニュースをリツイートしながら「とりあえずは良い判断です。あとはコロナの問題」とし、「国が日銀が上限なしで資金サポートしてくれると決まったので(懸念点の説明は省く)、皆さんには自粛するべきと言いたい。コロナはまだまだ分からないことが多すぎて、リスクが高すぎる」とつづった。

　続けて「無駄に外に出て人に接触しないように。改めて共に勇気を出して自粛しましょう」と呼び掛け、「まだコロナ危機のピークはよく分かっていません。軽視だけはしないように情報共有していきましょう！」と書き込んだ。

　これまでも、新型コロナウイルス感染拡大に関する私見をツイートしてきた本田。今月4日から5日にかけては「休校延長の発表が今日中にあると思ってる。もし発表がなかったら、ホンマに明日から学校にいくの？親が会社にリモートワークを了承してもらえば解決します。もし会社が了承しないのであれば、その会社に未来はないし、この機会がチャンスやと思って辞めればいいだけ」、8日には緊急事態宣言が発令されたことを受けて「とりあえず自粛の足並みは揃った」「問題はここから想像を超える経済危機がやってくる。経済対策は延命処置でしかなく、自分は大丈夫と思ってる会社までもが倒産する。失業者が増える。耐えがたい現実が必ずやってくる」などと書いていた。