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浦和GK西川が自己流「在宅トレ」紹介、活動休止中もオンライン取材で近況報告

[ 2020年4月13日 15:51 ]

オンライン取材に応じる浦和GK西川
Photo By スポニチ

 新型コロナウイルス感染拡大のため、活動を休止している浦和の主将、GK西川周作(33)が13日、オンライン会議システム「Zoom」を通じてメディアの取材に対応。近況報告とともに西川流の在宅トレーニングを紹介した。

 現在、不要な外出は自粛しているため、自宅で過ごす時間が大半。そこは西川らしく「この時間を有効に使おうと前向きに考えてます。例えば海外の選手のSNSを見ていても日頃は見られないトレーニング方法が見られたり、いろんな発見があります」と話す。

 チームからも与えられている体幹トレーニングに加え、最近はスペイン2部ウエスカのFW岡崎慎司(33)の動画を入念にチェック。「ウオームアップから体幹トレーニングまで自宅で出来て結構、追い込める。まねさせていただいてます」

 さらに、ふくらはぎに刺激を入れるための縄跳び(1分3セットなど)を毎日、また庭でトランポリンに全力で取り組み、最後は日が暮れるころ、人混みを避けながら30~40分のランニングを続けているという。

 その他、チームメートともなかなか、会えない状況だが「先日、過去のフォルダを見ていたら槙野(智章)選手の“おもしろ動画”があったので(選手間の)グループLINEに送りました。彼の動画を投稿するとみんな盛り上がる。みんなの元気な声が聞けて良かった」と笑った。

 最後は「Jリーグが再開する日をイメージしながら頑張っていきたい。(ファン、サポーターの)皆さんにも健康でいて欲しい。必ずまた埼玉スタジアムで全力のプレーをお見せするので、その日が来るまで一緒に健康に気を付けながら頑張っていきましょう。皆さんに会える日を楽しみにしています」と締めくくった。

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2020年4月13日のニュース