名古屋　フィッカデンティ監督続投を発表「世界レベルでどのようなサッカーをするチームが勝つのか」

名古屋・フィッカデンティ監督
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　今季J1で13位だった名古屋は20日、イタリア人のマッシモ・フィッカデンティ監督（52）と契約を更新し、来季も同監督が引き続きチームの指揮を執ると発表した。

　2014～2015年にFC東京、2016～2018年に鳥栖でそれぞれ監督を務めたフィッカデンティ氏は風間八宏前監督との契約解除を受けて今年9月に名古屋監督に就任していた。

　フィッカデンティ監督はクラブを通じて「来季も名古屋グランパスを指揮することとなり光栄に思います。攻守両面における高い質、多様な戦術、強靭なフィジカルなど世界レベルでどのようなサッカーをするチームが勝つのかということをクラブ、選手達と共に追求し続けファミリーの皆さまが誇りに思えるチームを作り上げていきたいと考えています。名古屋グランパスは常に強いチームであるべきです。大きな成果を達成するために必要な犠牲を全て払う覚悟が我々にはあります。共に闘いましょう」とコメントしている。