Eフランクフルト惜敗　混戦から失点…長谷部悔やむ「プレゼント」

欧州リーグ・プレーオフ第1戦   Eフランクフルト0―1ストラスブール （ 2019年8月22日 ）

＜ストラスブール・Eフランクフルト＞フル出場したEフランクフルトの長谷部
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　欧州リーグ　22日にプレーオフ第1戦が行われ、Eフランクフルト（ドイツ）のMF長谷部誠とMF鎌田大地は0―1で敗れたストラスブール（フランス）戦にフル出場した。ストラスブールのGK川島永嗣はベンチ外。AZアルクマール（オランダ）のDF菅原由勢は1―1で引き分けたアントワープ（ベルギー）戦の後半23分から出場。パルチザン（セルビア）のFW浅野拓磨はモルデ（ノルウェー）戦の後半17分からプレーし、チームは2―1で逆転勝ち。ヘント（ベルギー）のFW久保裕也は2―1で勝ったリエカ（クロアチア）戦の後半44分から出場した。第2戦は29日に行われる。

　ホーム＆アウェー方式の第1戦に惜敗した。3バック中央でフル出場した長谷部は「あの失点はプレゼントのようなもの」と前半33分に相手CKの混戦から1点を失った場面を悔しそうに振り返った。本戦出場権を懸け、地元に戻って第2戦に臨む。後半にドリブルで仕掛けて好機をつくった鎌田は「ホームでのEフランクフルトは強い。今日も後半は支配していたし、自分たちのプレーをすれば絶対に勝てる」と自信を口にした。