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パルチザン・浅野、移籍1号!デビュー戦でいきなり快速魅せた

[ 2019年8月10日 05:30 ]

欧州リーグ予選3回戦第1戦   パルチザン3―1マラティヤスポル ( 2019年8月8日 )

 欧州リーグ 予選3回戦は8日、第1戦が行われ、パルチザン(セルビア)のFW浅野拓磨がホームのマラティヤスポル(トルコ)戦で後半開始から移籍後初出場し、同22分にチーム2点目を決めた。試合は3―1で勝った。MF長谷部誠とMF鎌田大地のアイントラハト・フランクフルト(ドイツ)は敵地でファドゥーツ(リヒテンシュタイン)に5―0で大勝。長谷部はフル出場し、鎌田は後半27分に退いた。ヘント(ベルギー)のFW久保裕也はアウェーで1―1と引き分けたAEKラルナカ(キプロス)戦の後半33分までプレーして無得点。第2戦は15日で、勝ち上がれば本戦出場を懸けたプレーオフに臨む。

 FW浅野が新天地デビューでいきなり初得点を挙げた。後半開始からピッチに立ち、同22分には持ち味のスピードを生かした裏への抜け出しでGKと1対1の状況をつくると冷静に右足でネットを揺らした。セルビア紙ダナス(電子版)は「浅野は強力なシュートでリードを広げた」と評価。浅野は試合後に自身の公式ツイッターを更新し、「このスタートをより良いものにできるようにまたここから全力で頑張りたいと思います!」と飛躍を誓った。

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2019年8月10日のニュース