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清水・二見 40メートルのロングスローで「田子の月もなか」1年分ゲット

[ 2019年7月12日 17:24 ]

田子の月からもなか1年分をプレゼントされた清水DF二見
Photo By スポニチ

 J1・12位の清水DF二見宏志(27)が12日、静岡県富士市に本店のある「御菓子庵・田子の月」から「のび~るロングスロー賞」として、「田子の月もなか」を1年分(365個)贈呈された。

 当社が急きょ提案したサプライズ賞。背番号26は「過去にお米とかはもらったことはあるけど、もなかをもらうなんて初めて」と驚きの表情。とはいえ事情を理解すると目録贈呈では笑顔を見せた。

 6日のアイスタでの神戸戦。1―1の後半23分。左サイドラインのゴールまで約40メートルの距離から、ロングスローでFWドウグラス(31)のスーパーヘッドの決勝弾をアシストした。

 この一撃が、エースのクラブJ1記録となる7試合連続得点となった。本拠地が熱狂した記念弾をアシストした二見の背後には「田子の月」の看板が。地元テレビ映像などでも看板は映され続けた。この偶然の「コラボ」に会社関係者が大満足。会社にとっての「主役」に突然のもなか贈呈となった。

 もなかの中には餅が入っており、まさに「のび~る」をアピールする看板の前で「のび~る」ロングスローを披露した二見。次戦はあす13日のアウェー・G大阪戦。ドウグラスのJ1記録タイ8試合連続得点が懸かる。「またロングスローできたらいいね」と、うれしそうに目録を見つめた。 (大木 穂高)

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2019年7月12日のニュース