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メッシ不発もアルゼンチン4強 準決勝はブラジル戦

[ 2019年6月30日 05:30 ]

南米選手権第13日 準々決勝   アルゼンチン2-0ベネズエラ ( 2019年6月28日    リオデジャネイロ )

3大会連続で4強入りを果たしたアルゼンチン代表のFWメッシ(AP)
Photo By AP

 準々決勝2試合が行われ、アルゼンチンとチリがともに3大会連続の4強入りを決めた。2大会連続準優勝のアルゼンチンはベネズエラに2―0で快勝。3連覇を狙うチリはコロンビアと対戦し、0―0で突入したPK戦を5―4で制した。準決勝でアルゼンチンはブラジルと、チリはウルグアイ―ペルーの勝者と戦う。

 アルゼンチンのメッシは3戦連続で不発に終わったものの、先制点に絡んだ。前半10分に左CKを蹴り、FWアグエロのシュート性の折り返しから21歳FWマルティネスの2試合連続ゴールが生まれた。トップ下で好機はつくったものの、自身のシュートは3本だけ。今大会得点は1次リーグ・パラグアイ戦のPKだけで「自分が望むようなプレーはできていない」と語ったエースが、大一番の準決勝ブラジル戦で本領を発揮できるか、注目だ。

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2019年6月30日のニュース