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神戸 磐田と引き分け連勝ならず ビジャが先制PK決めるも終了間際に追いつかれる

[ 2019年6月1日 21:00 ]

<磐田・神戸>前半3分、PKでゴールを決めた神戸・ビジャ(左から2人目)はガッツポーズ(撮影・西海健太郎)
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 7連敗後の2連勝を狙った神戸が、あと一歩で白星を逃した。アウェーに乗り込んだ磐田戦は、前半3分に得たPKを元スペイン代表FWビジャが冷静に決めて先制。前半途中からは、押し込まれる場面が増えながらも、5バック気味の守備で耐える時間が続いていた。

 逃げ切れるかと思われた後半アディショナルタイム、左サイドから完璧に崩され、最後はゴールに吸い込まれていくシュートをDFダンクレーがやむなく手でブロック。文句なしの判定で与えたPKは、FWロドリゲスのシュートをGK吉丸が弾いたものの、こぼれ球をロドリゲスに押し込まれた。

 これで1―1の引き分けに終わり、連勝はならず。吉田監督は「特にロドリゲス選手に、好きにやらせてしまった。あそこを早い段階で対応しないといけなかった」と振り返った。

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2019年6月1日のニュース