×

丸山桂里奈 “因縁の相手”とまさかの場所で運命の再会「ちょっと気持ち晴れた」

[ 2019年1月13日 17:42 ]

丸山桂里奈
Photo By スポニチ

 元サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」でタレントの丸山桂里奈(35)が13日、TBSで生中継された第27回全日本高校女子サッカー選手権大会決勝・常盤木学園(宮城)―星槎国際湘南(神奈川)戦の副音声で解説を務め、高校時代に因縁のあった人物と思わぬ形で再会し、謝罪を受けたことを明かした。

 タレント転身後、現在大ブレーク中の丸山は冒頭で「最近、本当にサッカー選手だったの?って言われるんで、きょうはサッカーのことを話そうと思います!」と堂々の?宣言。自身について「(相手に)コンタクトされる前にドリブルで抜くタイプだったんで、そんなに敵はいなかった」と無双状態だった高校時代を明かす場面もあったが、試合が残り15分を切ると、突然、高校時代に因縁のあった相手選手とのエピソードに触れた。

 まずは生中継するTBSについて「本当にあたし信じられないのはTBSさんほんとすごいと思うんですよ。女子サッカーを…地上波って…」まで言いかけ「あっ!チャンスです!」と自ら途切れがちにさせながらも「…大丈夫ですか?あの〜やっぱり地上波でやるってあたしたちの時代なんてなかったじゃないですか。自分たちもそんなテレビで映るって感覚なかったし。だからすごくありがたいなって。すごいですよTBSさん、力入れてやってもらえて」と感謝。

 ここで「すごいおもしろい話なんですけど。おもしろくないかもしれない、ちょっと分からないんですけど」と自ら切り出すと、高校時代に対戦した常盤木学園OGの女子選手(当時)が現在TBSでサッカーを担当するディレクターをしているとし「現役時代にあたしのこと削った選手なんですよ」と暴露。「腰をやられたんですよ。その人が今担当って、それも運命的じゃないですか?」と激しいコンタクトを受けた人物との再会について語った。

 「“その当時はすいませんでした”って謝罪をいただいて。それであたしもちょっと晴れましたよ、気持ちが」と丸山。「腰削られるってなかなかないんで覚えてました」と打ち明け、実況を担当する男性アナウンサーから「失礼しました」と声をかけられると「全然大丈夫です」と楽しそうな声で応じていた。

続きを表示

2019年1月13日のニュース