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青森山田 PK戦制し決勝進出 GK飯田が活躍

[ 2019年1月12日 19:17 ]

全国高校サッカー選手権準決勝   青森山田3―3(PK4―2)尚志 ( 2019年1月12日    埼玉スタジアム )

<尚志・青森山田>PK戦、4人目尚志・フォファナ・マリックのPKを止める青森山田・飯田(撮影・西尾 大助)
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 青森山田が尚志に3―3でPK戦となり、GK飯田雅浩(3年)の活躍で4―2で辛勝し、流経大柏と決勝戦を戦うことになった。決勝戦は14日午後2時から埼玉スタジアムで行われる。

 青森山田としては今大会初のPK戦で4人目のキックをGK飯田が右手ではじき、5人目の1年生・藤原が決めて勝利した。

 「尚志はこの前PK戦をやっていて情報もあった。試合であれだけみんなに迷惑かけたので」飯田が振り返ったとおり、尚志の固い守備とパスワークに苦しみ、前半26分にFKから失点。後半一度は逆転したが、再び2失点し。42分に途中出場の小松が決めてPK戦にもち込んだ。

 飯田は準々決勝の矢板中央戦で試合終了直前に首を痛め、軽い脳しんとうと診断されてれ2日間練習を休んだ。不屈の闘志でピッチに立ってチームを勝利に導いた。

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