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ルーニー 12月にダレス国際空港で酩酊し逮捕 2700円の罰金

[ 2019年1月7日 17:40 ]

逮捕後に撮られたルーニーの写真(AP)
Photo By AP

 イングランド・プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッドなどで活躍した元イングランド代表のFWウェイン・ルーニー(33=米MLS・DCユナイテッド)が、昨年12月に公共の場で酩酊したことにより逮捕されていたことが分かった。6日にAP通信が伝えた。

 昨年6月にプレミアリーグのエバートンからDCユナイテッドに移籍したルーニーは、昨年12月16日にワシントン郊外のダレス国際空港の国際帰国便ゲートでトラブルを起こした。酔っぱらった状態で悪態をつき、警報を作動させるなどして逮捕された。酔いがさめるまで拘置所に拘束され、オレンジ色の囚人服で写真を撮られた。既に25ドル(約2700円)の罰金を支払った。逮捕2日前の14日には、自身のインスタグラムにサウジアラビアでカーレース(フォーミュラE)を観戦する様子を投稿していた。

 エバートン時代の2017年9月には、飲酒運転で逮捕されたことをきっかけに不倫疑惑が浮上するなど、たびたび飲酒トラブルが報じられていた。

 DCユナイテッドは「この事件にメディアが興味を持つことは理解しているが、プライベートなことなのでクラブ内で対処する」とコメントした。

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2019年1月7日のニュース