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ブレーメン大迫、好機築くもドルトに敗戦 古巣にエール

[ 2018年12月17日 05:30 ]

ドイツ1部   ブレーメン1―2ドルトムント ( 2018年12月15日 )

<ドルトムント・ブレーメン>後半、競り合うブレーメンの大迫(左)
Photo By 共同

 ブレーメンの日本代表FW大迫が15日ドルトムント戦に後半28分から途中出場。1―2と負けている状況でトップ下に入ると終了間際にはゴール前にロングパスで好機をつくるが、惜しくも同点とはならなかった。「途中から出るときに、というのは考えていた。チャンスもあったので悔しいですね」と振り返った。

 前節7日のデュッセルドルフ戦を体調不良のため欠場するなどコンディションが心配されたが、それについては「もう大丈夫。これからまた頑張ります」と周囲の不安を一蹴した。また古巣鹿島がクラブW杯で準決勝進出を決めたことには「良かったですね。次(レアル・マドリード戦)頑張ってほしい」とエールを送っていた。

 なお、ドルトムントの香川はベンチ外だった。

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2018年12月17日のニュース