森保監督　理想のチームへ“はしご旅”代表強化に精力活動

日本代表・森保監督（撮影・西尾　大助）
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　日本代表、２０年東京五輪を目指すＵ―２１日本代表を兼任する森保一監督が“はしご旅”で強化を進める。

　日本代表は１６日に親善試合ベネズエラ戦、２０日に同キルギス戦を控えており、ドバイ杯Ｕ―２３選手権に出場するＵ―２１代表は横内コーチが指揮を執ることが決まっている。それでも、森保監督はＪリーグ視察を回避し、１１日に千葉県内で行われるＵ―２１の合宿で選手らを激励する意向。その足でＡ代表の大分合宿開始に備えて現地入りする。「チームの活動としてはＡ代表もアンダーも世代融合」と話すように、理想のチームに近づけるため精力的に働く。