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長友 胸腔鏡手術をツイッターで報告「こういうことがない限り自分は止まれなかったんだろうな」

[ 2018年10月28日 22:35 ]

ガラタサライの日本代表DF長友佑都
Photo By スポニチ

 トルコ1部ガラタサライの日本代表DF長友佑都(32)が27日、肺気胸の手術を受けた。同日にクラブが発表。内視鏡を使って行われる胸腔鏡手術に成功して経過は良好で、3〜4日で退院できる見通しという。復帰時期は未定。

 長友は28日、負傷後初めて自身のツイッターを更新。「昨日無事肺の手術を終えました」と報告した上で「プロになって10年間ほとんど休みなく突っ走ってきたので、こういうことがない限り自分は止まれなかったんだろうな。まずはしっかり治療してまた元気な姿見せられるように頑張ります!」と復帰への決意をつづった。

 長友は24日の欧州チャンピオンズリーグのシャルケ戦で相手クロスをみぞおち付近に受けて負傷交代。25日に肺気胸と診断され、数日間入院して治療を受けるとクラブから発表されていた。

 地元紙ミリエト(電子版)は26日に離脱期間は少なくとも3週間で、手術を受ける場合は復帰が年明けとなるとの見通しを報じており、来年1月のアジア杯に出場できない可能性が出てきた。

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2018年10月28日のニュース