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守備時陣形面積は日本が最大だった!ロシアW杯報告書公表

[ 2018年10月17日 05:30 ]

 FIFAは16日、技術研究グループが作成したW杯ロシア大会の報告書を公表し、平均ボール保持率で1位の69%だったスペインがベスト16で敗退し、優勝したフランスは48%で19位だったことなど、手数をかけない攻撃の有効性をデータで示した。

 日本は1試合平均のボール保持率が52%で12位、パス数が521本で8位につけたが、ペナルティーエリアへの進入回数は26回で29位、クロス数は16本で27位だった。GKを除く10人の位置から攻撃時と守備時の陣形の面積も算出され、日本は守備時に平均699平方メートルで32チームの中で最も広かった。

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2018年10月17日のニュース