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長友 新旧世代の融合へ「創造」テーマに持論

[ 2018年10月12日 05:30 ]

キリンチャレンジカップ2018   日本―パナマ ( 2018年10月12日    デンカS )

軽快な動きを見せる長友(撮影・西尾 大助)
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 長友が描く森保ジャパンのテーマは「創造」だ。自身を含めW杯ロシア大会の海外組が初合流した今大会。新旧世代の融合がテーマに掲げられる中、「継承という言葉はあまり好きではない。伝えるだけで去っていくイメージ」と持論を展開。「ともに新しい日本代表を創造していくという気持ち」と話した。

 自身は4度目となるW杯カタール大会への戦いが始まる。35歳で迎えるが「やるからにはカタールは終着点ではなく通過点」とキッパリ。インテルの元同僚、サネッティ氏は36歳で欧州CLを制し、30代後半までアルゼンチン代表で活躍し続けた。「30を超えたらおっさんでアスリートとしてコンディションが落ちると言われるけど、35を超えてキャリアのピークを迎えた選手を間近で見てきた。僕もそういう選手になりたい」と力を込めた。

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2018年10月12日のニュース