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日本代表23人そろう この日合流の吉田「練習内容も変わっていると思う」

[ 2018年10月9日 20:07 ]

<日本代表練習>上空を飛ぶヘリを見て笑顔を見せる森保監督(右から2人目)ら日本代表イレブン(撮影・西尾 大助)
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 日本代表は9日、パナマ戦(12日、新潟)、ウルグアイ戦(16日、埼スタ)の国際親善試合に向けた合宿2日目を新潟市内で行った。この日はDF吉田麻也(30=サウサンプトン)、DF長友佑都(32=ガラタサライ)らが合流し、23人全員がそろった。練習場には約3500人のファンが集結。長友が姿を現すと、一際大きい歓声が沸き起こった。

 この日合流したDF吉田、MF中島、DF長友、DF酒井宏、MF南野の5人は約15分間のジョギングとストレッチで終了。それ以外の18人は、GKを含めた8対8のミニゲームなどで約1時間半汗を流した。W杯ロシア大会メンバーで、今回森保ジャパンに初合流したDF吉田は「コーチングスタッフもだいぶ替わっていますし、練習内容も変わっていると思う。若い選手も多い。対戦したことがなかったり一緒にプレーしたことのない選手が多いので、特長をなるべく早くつかみたい。練習は“意外に(長く)やるな”と思っているので、明日に向けてしっかりいい準備をしたい」と話した。

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2018年10月9日のニュース