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武藤所属のニューカッスルで“内紛”?主将のラセルズが起用法に異論

[ 2018年8月27日 19:16 ]

 日本代表FW武藤嘉紀(26)が所属するイングランド・プレミアリーグのニューカッスルで“内紛”が発生したと、26日付の英紙デーリー・メール(電子版)が報じた。

 ラファエル・ベニテス監督(58)は、26日に行われたプレミアリーグ第3節のチェルシー戦で5バックを採用したが、練習で主将を務めるDFジャマール・ラセルズ(24)が起用法に異論を唱えたという。

 ベニテス監督はラセルズに3人のセンターバックの右でプレーするよう指示を出したが、ラセルズは中央でプレーしたいと主張。意見が分かれ、ベニテス監督は翌日のトレーニングでラセルズをチーム練習に参加させなかったという。

 チェルシー戦ではラセルズはベンチ外。センターバック3人は、アイルランド代表DFキアラン・クラーク(28)、スイス代表DFファビアン・シェア(26)、アルゼンチン出身のDFフェデリコ・フェルナンデス(29)が務めた。

 武藤は3試合連続の途中出場。後半34分からプレーしたが、プレミアリーグ初得点はならなかった。チームは一時同点に追い付いたが、終了間際にオウンゴールで失点して1―2で敗れた。

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2018年8月27日のニュース