Ｃ大阪　健勇、１１戦ぶりゴール！チームも８試合ぶり白星飾る

明治安田Ｊ１第２２節   Ｃ大阪３―１清水 （ 2018年8月15日    金鳥スタ ）

＜Ｃ大阪・清水＞前半３７分、先制ゴールを決めた杉本は吠える（撮影・井垣忠夫）
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　ＦＷ杉本に１１試合ぶりとなるゴールが生まれ、Ｃ大阪が８試合ぶりの勝利を飾った。前半３７分、右サイドを抜け出したＭＦ清武の右クロスに反応。倒れ込みながらゴール左へと流し込んだ。「シュートの場面で迷いがある」と悩んでいたエースにとって、４月２８日の磐田戦以来、約３カ月半ぶりとなる今季４得点目だった。

　「自分が決めるよりチームが勝つことが一番だけど、チームも勝てていなかったんで。（不発が続き）狙いすぎている部分があった」。一度は同点に追いつかれるも、チームに積極性が出た後半にＭＦソウザのゴールなど２得点を追加して清水を突き放した。中断明けでは初勝利となる約３カ月ぶりの白星。尹晶煥（ユンジョンファン）監督は「勝利まで長い時間でした」と安どの表情を浮かべた。