エルナンデス　韓国戦で決勝弾！代表通算５０号を喜ぶ

Ｗ杯１次リーグＦ組   メキシコ２―１韓国 （ 2018年6月23日    ロストフナドヌー ）

韓国戦の後半、カウンターからゴールを決めるメキシコの“チャチャリート”ことエルナンデス（左）（ＡＰ）
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　メキシコがＦＷエルナンデスの代表通算５０ゴールで韓国を２―１で下し、７大会連続の１６強進出へ前進した。

　１―０の後半２１分、高速カウンターから右足を一閃（いっせん）。「通算５０得点は特別」と３大会連続のゴールを喜んだ。最終戦のスウェーデン戦は引き分け以上で１位突破が決まる一方、敗れれば３位に転落して敗退する可能性がある。エースは「勝利はうれしいが、浮かれては駄目。勝ち点３を狙う」と３連勝へ意気込んだ。

　≪エルナンデス　代表通算５０号≫今大会の出場選手で代表通算５０得点以上を挙げているのはエルナンデスで８人目。５０得点で岡崎（日本）、ケーヒル（オーストラリア）に並んだ。１位のポルトガルのＣ・ロナウドは２試合で４ゴールを決め８５得点として欧州最多記録を更新。アルゼンチンのメッシが６４得点で２位。ネイマール（ブラジル）の５６、レバンドフスキ（ポーランド）の５３、スアレス（ウルグアイ）の５２と続く。