乾“飛び込まない守備”が鍵　リーガで格上の１対１の強さ痛感

練習で軽快な動きを見せる乾
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　日本代表ＦＷ乾は“飛び込まない守備”をポイントに掲げた。所属するエイバルではＲマドリード、バルセロナなど世界トップクラブと何度も対戦。格上との試合経験は豊富で「１対１が凄く強い相手。一発でかわされると、後ろの選手に迷惑がかかるので、飛び込まずにどれだけ対応できるか」と分析した。

　今回の背番号は１０。今回の招集を見送られた香川のつけていたエースナンバーを引き継ぐが「自分のものではない。真司がずっとつけてきて、真司のものだと思う。その責任を背負いながらやりたい」と語った。