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香川 芸術ループで決勝弾!ブンデス日本人最多得点記録を更新

[ 2017年10月1日 00:25 ]

ブンデスリーガ第7節   ドルトムント2―1アウグスブルク ( 2017年9月30日 )

アウグスブルク戦で今季2点目を決めたドルトムントのMF香川(AP)
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 ドルトムントのMF香川が敵地アウグスブルク戦に公式戦3戦ぶりとなる先発出場。1―1の前半23分に決勝点となる芸術的なループシュートを決め今季2点目を記録。ドイツ1部では通算38得点目となり、岡崎(現レスター)を抜き日本人歴代単独トップに立った。

 右インサイドハーフに入った香川は前半開始3分で左足の正確なミドルでゴールを狙うと、その流れから得た左CKを自ら蹴り好機を演出。香川が入れたボールのこぼれ球を、ゴールに背を向けたFWヤルモレンコがあえて反転をしない“頭脳的”ヒールキックで押し込み先制。

 同点に追いつかれた前半23分には、香川がヤルモレンコの横パスに反応。ペナルティーエリア内に走り込み、右足ダイレクトのソフトタッチで鮮やかなループシュートを放ちネットを揺らした。

 香川は後半36分にDFトプラクと途中交代。試合は2―1のままドルトムントが逃げ切った。

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2017年9月30日のニュース