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大迫 練習試合で右足首じん帯損傷…日本代表戦へ影響も

[ 2017年8月1日 21:37 ]

ケルンの日本代表FW大迫
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 ケルンの日本代表FW大迫がボローニャとの練習試合で負傷した。この試合に2トップの一角として先発した大迫だったが前半12分、相手のシュートをブロックした際に足首を痛め、そのまま途中交代となった。

 試合後、シュテーガー監督は「正確なことは何も言えないが、見た感じではあまりいい状態には見えなかった」とコメント。1日のドイツ紙ビルト(電子版)では精密検査を受けるため松葉づえをつきながら宿舎から出てきた大迫の様子を写真付きで伝えていた。

 その後、クラブの公式ツイッターが「大迫選手は右足首の靭帯を損傷しており、チーム練習参加を見合わせる」と発表。さらに「保存療法による回復をはかっていくことになり、3日にチームとともにケルンに戻る予定」と報告した。

 これにより手術は回避されたもようだが、復帰までの期間は未定で31日にW杯アジア最終予選のオーストラリア戦を控える日本代表にも影響を与える可能性が高くなった。

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