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原口 61秒弾でMOM選出!過去14年間ではチーム最速得点

[ 2017年2月6日 05:30 ]

ブンデスリーガ   ヘルタ1―0インゴルシュタット ( 2017年2月4日 )

インゴルシュタット戦の前半、今季初ゴールを決めるヘルタの原口(左端)
Photo By 共同

 ヘルタのMF原口が“秒殺”で今季初得点を決めた。カルーの左クロスをファーサイドから右足で豪快に叩き込み、ファーストタッチで得点。速報で59秒、公式記録で61秒となった電光石火のゴールで、チームの17年リーグ戦初白星に貢献した。

 試合後はクラブを通じて「チームとして先制点が欲しかったので、非常に重要なゴールが決められてうれしかった」と語った。この試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出され、ドイツ紙ビルトの採点はチーム最高タイの3点(最高は1で最低は6)。リーグ戦の得点は同じ相手から決めた昨年3月以来、約10カ月ぶりとなり、ヘルタでは過去14年間の中で最速得点となった。

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2017年2月6日のニュース