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岡崎 麻也と“初対決”実現も…不発で0―3完敗

[ 2017年1月22日 22:50 ]

プレミアリーグ第22節   レスター0―3サウサンプトン ( 2017年1月22日 )

サウサンプトン戦で競り合うレスターFW岡崎(左)(AP)
Photo By AP

 レスターの日本代表FW岡崎慎司(30)とサウサンプトンの同代表DF吉田麻也(28)はともに先発出場。岡崎が15年6月にレスター移籍後、過去2シーズン対戦の機会があったが2人同時にピッチに立ったことがなく、プレミアリーグでの“初対決”がついいに実現した。

 岡崎はアルジェリア代表マフレズとスリマニがアフリカ選手権参加による不在の影響もあり、従来の2トップの一角としてではなくトップ下で先発。前半30分にはゴール前でFKを獲得したが得点にはつながらず。

 いつものように走り回って奮闘するもボールに触れる機会も少なく、後半18分に途中交代。チームもこの試合、ほとんど決定機が作れず0―3で完敗。

 一方、吉田は公式戦7戦連続のフル出場。1―0とリードした前半39分にはセットプレーからゴール前に上がったクロスボールを相手と競り合い、ジェイ・ロドリゲスの追加点を“お膳立て”。

 CBでコンビを組むオランダ代表DFファンダイクが途中、負傷交代となるアクシデントもあったが危なげないプレーで完封勝利に貢献。プレミアリーグでの日本代表対決は吉田に軍配が上がった。

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2017年1月22日のニュース