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ポルトガル、リスボン凱旋パレード ロナウド「歴史の一部に」

[ 2016年7月12日 11:10 ]

パレードではしゃぐポルトガル代表の(左から)レナト・サンチェス、C・ロナウド、ジョゼ・フォンテ(AP)

 10日に行われたサッカー欧州選手権決勝で開催国のフランスを下し、初優勝を果たしたポルトガル代表のFWクリスティアーノ・ロナウド(31=Rマドリード)らが11日に帰国し、リスボン市内で優勝パレードを行った。

 C・ロナウドら選手やフェルナンド・サントス監督(61)を乗せた飛行機は同日、リスボンの空港に到着。国旗と同じ赤と緑の水でつくったアーチが飛行機を出迎え、C・ロナウドが優勝トロフィーを手にタラップを降りると大歓声が起こった。

 代表メンバーはその後、バスでリスボン市内をパレード。お揃いのTシャツに身を包んだC・ロナウドは「この優勝は選手やスタッフ、国民の皆さんのおかげ。ポルトガルの歴史の一部になった」とあいさつし、沿道に詰めかけたファンの歓声を浴びた。

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