岡田副会長　リオ五輪代表選考に理解「収まるところに収まった」

　日本サッカー協会の岡田武史副会長（５９＝ＦＣ今治オーナー）が、リオ五輪代表の手倉森誠監督（４８）のメンバー選考に理解を示した。

　１１日の常務理事会後に都内で取材に対応。２４歳以上のオーバーエージ枠３人を除けば常連組ばかりとなったが「収まるところに収まった１８人。予選を戦ってきた信頼関係があるのだと思う」と話した。欧州選手権でポルトガルを優勝に導いたサントス監督にも言及。１４年にテレビの仕事で対談し「冷静で激高しない人。もの凄く静かな方だった」と回想した。