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ブラジル代表新監督、18年W杯出場へ危機感「敗退リスクある」

[ 2016年6月21日 10:05 ]

 サッカーのブラジル代表の新監督に就任したチチ氏が20日、リオデジャネイロで記者会見した。AP通信によると、2018年のワールドカップ(W杯)南米予選で6位に甘んじる現状を踏まえ「目標はW杯予選で、今は通過圏内にいない。(敗退の)リスクはある。それを認めないことには現実と戦えない」と危機感を示した。

 チチ氏はドゥンガ前監督の解任により、コリンチャンスの監督から起用された。「残念ながら結果が出ていないから私がここにいる。でも成長する可能性はあるし、出場権を狙う」と話し、第1回大会から続くW杯出場へ意欲を口にした。(共同)

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2016年6月21日のニュース