岡崎　最終戦は不完全燃焼「来季こそ序列変える」

チェルシー戦の後半、競り合うレスターの岡崎

プレミアリーグ レスター１―１チェルシー

（5月15日）
　今季リーグ戦を３６試合（先発２８試合）５得点で終了したレスターのＦＷ岡崎は「来年は（ＦＷの序列を変える）チャンスが絶対にあると思う」と来季は絶対的な存在になることを誓った。

　１５日のチェルシー戦で１８試合ぶりに先発落ちした岡崎は後半開始から途中出場したものの、不発。不完全燃焼で一年を終えた。「ベンチスタートには納得していない。１回ベンチになっただけでも改めて怒りがあった。変な意味ではなく（今季は）怒りをエネルギーに変えてやってきた」。優勝の喜びと自身のパフォーマンスへの悔しさがプレミア２年目に向けての力となる。