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ハリルJに暗雲 マインツ武藤が右膝靭帯損傷、長期離脱へ

[ 2016年2月7日 20:58 ]

右膝負傷で離脱することになったマインツ武藤

 ドイツ1部リーグ、ブンデスリーガのマインツに所属する日本代表FW武藤嘉紀(23)が右膝外側側副靭(じん)帯損傷と診断され、数週間の離脱を余儀なくされる見通しであることが明らかになった。マインツが7日、発表した。

 武藤は6日に行われたハノーバー戦に1トップで先発し、後半30分までプレー。交代する際には右足を引きずっていた。試合後、地元に戻ってから病院で精密検査を受けた。

 ハリルホジッチ監督率いる日本代表は3月にワールドカップ(W杯)アジア2次予選のアフガニスタン戦(24日)とシリア戦(29日)を控えているが、武藤の出場は厳しくなった。

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2016年2月7日のニュース