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関根 U―22生き残りへ柔軟性見せる「インパクトを残したい」

[ 2015年10月21日 05:30 ]

U―22日本代表候補に初選出された浦和・関根は、練習で笑顔を見せる

 25日から佐賀合宿を行うU―22日本代表候補のメンバーに初選出されたドリブラーの関根(浦和)が、生き残りへ柔軟性を見せる。

 浦和では両ウイングバックでの起用だが、手倉森ジャパンでは4―2―3―1の2列目が濃厚。ゴールへ近い位置でのプレーとなるが「ワイドに開いた時は(クラブと)同じ。流動性を生かして自由にやれる。うまく中央で受けたり、工夫したい」と歓迎。「(合宿は)一発逆転のチャンス。インパクトを残したい」と積極アピールを誓った。

 兄貴分の日本代表DF槙野は「俺がテグさん(手倉森監督)にゴリ押ししていたからね。いいアクセントになると思う」と太鼓判を押していた。

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2015年10月21日のニュース