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実力不足認める川村主将「ゴールを決めたい気持ち低かった」

[ 2015年8月4日 21:49 ]

<日本・韓国>敗れたなでしこJAPANの川村らが韓国を横目に審判と握手する

東アジア杯 日本1―2韓国

(8月4日 中国・武漢)
 不在の宮間に代わって主将を務めている川村は「最後まで皆諦めずに戦っていたが、最後に失点してしまって悔しい気持ちでいっぱい」と唇をかみしめた。

 初戦の北朝鮮戦ではフル出場し、中2日で迎えた韓国戦は1―1だった後半18分に途中出場してボランチでプレー。「自分が入って流れを変えたかったが、チームとして残念です」と敗戦を振り返ると、「相手よりゴールを決めたい気持ちが低かった。守り切れなかったのも自分たちの実力」と悔しそうに結果を受け止めた。

 優勝の可能性は消滅したが、8日の最終戦では開催国の中国と対戦。川村は「勝って終わりたいし、最後は笑って終われるように自分たちらしく最後まで諦めずプレーできたら…」と勝利に意欲を見せた。

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2015年8月4日のニュース