なでしこＷ杯決勝Ｔ１回戦は６・７％　新シンデレラ有吉Ｖ弾

＜日本・オランダ＞前半１０分、有吉（右）は先制ゴールを決め、大儀見に抱きかかえられる（ＡＰ）

女子Ｗ杯決勝トーナメント１回戦 日本２―１オランダ　

（6月23日 カナダ・バンクーバー）
　日本時間２４日に放送されたフジテレビ「ＦＩＦＡ女子ワールドカップ２０１５　日本×オランダ」（前１０・４５～後１・０５）の平均視聴率が６・７％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）だったことが２５日、分かった。

　連覇に挑むなでしこジャパンは、オランダに２―１で勝利。前半１０分に先発に抜擢されたＤＦ有吉佐織（２７＝日テレ）がこぼれ球を豪快に決め、代表初ゴールとなる先制点を挙げた。

　日本時間９日に放送されたＷ杯初戦、フジテレビ「日本×スイス」（前１０・４５～後１・０５）は６・７％。同１３日に放送された１次リーグ２戦目、フジテレビ「日本×カメルーン」（前１０・４５～後１・０５）は９・７％。同１７日に放送された１次リーグ３戦目、フジテレビ「日本×エクアドル」（前５・４５～８・００）は７・７％だった。