×

長友「インテルに残りたい」師匠サネッティ副会長に直談判も!?

[ 2015年6月22日 05:30 ]

主宰するサッカースクールを訪れた長友

 インテル・ミラノの日本代表DF長友佑都(28)が来季の残留を熱望した。契約を1年残す中、現地紙では放出候補に挙げられ、サンプドリアやシャルケ、ウェストブロミッジなど複数クラブが獲得に興味を示していると報じられているが「インテルに残りたい。素晴らしいクラブ。チームメートやスタッフから愛されていると感じる。インテルでタイトルを獲りたい」と明言。昨季限りで現役引退した師と仰ぐ元アルゼンチン代表サネッティがクラブ副会長を務めるだけに、直談判も辞さない構えだ。

 16日のW杯アジア2次予選シンガポール戦は左臀部(でんぶ)の張りで先発落ちしたが、この日は横浜市内で主宰するサッカースクールを訪問。小学生を相手に1対1やミニゲームで汗を流した。「ケガは問題ない。みんな凄くうまい。何人か名前はチェックした。良い選手がいたらインテルに連れて行きたい」。7月上旬に渡欧し、チーム練習に合流する予定だ。

続きを表示

この記事のフォト

2015年6月22日のニュース