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日本は第1ポット W杯2次予選抽選会のポット分け決定

[ 2015年4月10日 18:57 ]

 アジア・サッカー連盟(AFC)は10日、18年W杯ロシア大会アジア2次予選組み合わせ抽選会のポット分けが決まったことを発表。9日に発表された最新FIFAランキングに基づいて40チームが8つのポットに分けられ、同50位の日本は上位8チームが入る第1ポットに入った。抽選会は14日に行われる。

 第1ポットに入ったのは日本のほか、イラン、韓国、オーストラリア、UAE、ウズベキスタン、中国、イラク。第2ポットにはW杯4回出場のサウジアラビアなどが入った。

 W杯2次予選は1次予選を突破した6チームとFIFAランク上位34チームの計40チームが参加し、今年6月11日から来年3月29日まで行われる。5チームが8組に分かれて、ホーム&アウェーの2回戦総当たり戦を行い、各組1位の8チームと2位の成績上位4チームの計12チームが最終予選に進出する。

 来年9月1日~17年9月5日までの最終予選では、12チームを6チーム×2組に分け、ホーム&アウェーの2回戦総当たり戦を行う。アジア枠が決定していないため、W杯本大会出場権獲得の詳細は未定。

 ≪W杯アジア2次予選抽選会ポット分け≫

 【第1ポット】イラン、日本、韓国、オーストラリア、UAE、ウズベキスタン、中国、イラク

 【第2ポット】サウジアラビア、オマーン、カタール、ヨルダン、バーレーン、ベトナム、シリア、クウェート

 【第3ポット】アフガニスタン、フィリピン、パレスチナ、モルディブ、タイ、タジキスタン、レバノン、インド

 【第4ポット】東ティモール、キルギス、北朝鮮、ミャンマー、トルクメニスタン、インドネシア、シンガポール、ブータン

 【第5ポット】マレーシア、香港、バングラデシュ、イエメン、グアム、ラオス、カンボジア、台湾

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2015年4月10日のニュース