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名門に激震 バルサのスビサレッタTD解任、補強禁止で責任

[ 2015年1月6日 00:50 ]

 バルセロナは5日、アンドニ・スビサレッタ・テクニカルディレクター(TD)の契約を解除したと発表した。

 バルセロナは4月に、18歳未満の選手の国際移籍や登録に違反があったとしてFIFAから処分を受けた。異議申し立ても12月30日にスポーツ仲裁裁判所(CAS)で退けられ、今冬と今年夏の移籍期間で選手を補強できなくなった。地元メディアでは、スビサレッタTDは処分を受けた後にクラブに辞任の意向を伝えたと報じられており、責任を取る形での退任とみられる。

 スビサレッタ氏は現役時代の86~94年にバルセロナでプレーした元スペイン代表GKで、2010年にTDに就任した。

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2015年1月6日のニュース