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リベリがフランス代表引退「機会を譲る時が来た」

[ 2014年8月14日 08:20 ]

 サッカーのドイツ1部リーグ、バイエルン・ミュンヘンに所属するMFリベリがフランス代表からの引退を表明した。13日、ドイツの専門誌キッカー(電子版)に「ほかの選手に機会を譲る時が来た。家族との時間を増やし、クラブのプレーに集中したい」と話した。

 31歳のリベリはドリブル突破が持ち味で、代表では81試合出場16得点。2006年のワールドカップ(W杯)ドイツ大会ではフランスの準優勝に貢献したが、ブラジル大会は腰痛のため開幕直前にメンバーから外れた。(共同)

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2014年8月14日のニュース