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香川 構想外通告の可能性も「そんなこと、考えてない」

[ 2014年8月6日 05:47 ]

米国遠征での手応えを語ったマンチェスターUの香川

 米国遠征中のマンチェスター・ユナイテッドは4日(日本時間5日)、親善大会ギネス杯決勝でリバプールに3―1の逆転勝利を収め、初優勝を果たした。後日本代表FW香川真司(25)は半23分からトップ下で出場し、存在感を発揮しながらも決定機をモノにできず。それでも遠征を通じ自信を深め、マンUで下克上を狙う決意を示した。

 【香川と一問一答】

 ――米国遠征の手応えは?

 「チームとしてもそうですし、個人としてもコンディションが良かったので、良かったと思います」

 ――指揮官は遠征後に構想外の選手に直接評価を伝えると言っていた。そうなる可能性もあるが?

 「そんなこと、特に考えてない。それは監督が決めること。自分は本当に毎日毎日、いいコンディションといい状態をキープしてやり続けていきたいと思います」

 ――好機を演出する場面もあった。

 「2―1で勝っている状況だったので、チームとしてもラインを下げてセーフティーに試合を運んでいた。その中で攻撃の中で結果を残したかったですけど、試合の状況的に難しかった。チームが勝ち切れたことは良かったと思っている」

 ――マタとのポジション争いについて。

 「凄く技術的に高い。全てのクオリティーが備わっている選手なので、そういう意味ではやっぱりハイレベルな戦いをしていきたい」

 ――開幕に向けて。

 「一日一日コンディションを上げていくだけかなと思います」

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2014年8月6日のニュース