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早くも解任論も…シードルフ監督 就任から2カ月の軌跡

[ 2014年3月25日 05:30 ]

セリエA第29節 ACミラン1―1ラツィオ

(3月23日)
 ▼1月19日 ベローナ戦でシードルフ監督初陣。1―0の勝利もリーグ戦初先発の本田は得点に絡めず、地元紙も初めて批判記事。

 ▼2月1日 トリノ戦で1―1。本田は右サイドで活躍できず、会見では監督に「あれでいいのか?」と質問が飛ぶ。

 ▼14日 ボローニャ戦で途中交代の本田がベンチへ戻らずにロッカーへ。指揮官が呼び戻したと報道。

 ▼3月2日 ユベントスに0―2。本田はボランチで途中出場も見せ場なし。監督は「性急に批判しないで」と擁護したが地元紙は「使えない」。

 ▼8日 ウディネーゼに0―1。代表戦から中2日の本田を右サイド起用し地元紙から采配に疑問続出。

 ▼11日 欧州CL決勝トーナメント1回戦でAマドリードに2戦計1―5で敗退。指揮官「来季へ向けて誰が必要か不必要か見極める」

 ▼16日 パルマに2―4で公式戦4連敗。本田は初の出番なし。サポーターと監督ら会談。地元紙は解任示唆。

 ▼19日 サポーターが「今いる選手の4分の3は不要」と会談での監督発言を暴露。選手から不満続出し、クラブ幹部が不信感の報道も。

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サッカーの2014年3月25日のニュース