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間に合う?日本戦会場のクイアバ「進捗状況は90%」

[ 2013年12月13日 12:04 ]

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会で来年6月24日(日本時間同25日)に1次リーグC組最終戦の日本―コロンビアを実施するクイアバの会場責任者は12日、完成が遅れている競技場について「進捗状況は90%。2月中旬にはテスト試合ができる」と説明した。

 基本構造の工事が終了しており、座席の設置や屋根と内装の工事を急ピッチで行うという。しかし、競技場周辺の整備に不安が大きい。雨期に入り、工事が順調に進まなくなる。空港と市中心部を結ぶ路面電車は来年3月完成を見込んでいるが、バスで代替する計画も準備している。(共同)

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2013年12月13日のニュース