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ナポリ、スペイン代表GKを獲得 資金160億円超でさらなる補強も

[ 2013年7月30日 12:50 ]

ファンへのお披露目で笑顔を見せるナポリのFWイグアイン(左)とGKレイナ

 イタリア・セリエAのナポリは29日、リバプール(イングランド)からスペイン代表GKペペ・レイナ(30)を1年間の期限付き移籍で獲得したことを発表した。

 バルセロナ(スペイン)への復帰も噂されたレイナだったが、リバプールがベルギー代表GKミニョレを獲得したこともあり、元リバプール指揮官で恩師でもあるベニテス監督率いるナポリへの移籍を決断した。

 昨季リーグを2位で終えたナポリは、29得点で得点王に輝いたFWカバーニをパリSG(フランス)に売却した際の移籍金6450万ユーロ(約85億円)と、補強予算6000万ユーロ(約79億円)を合わせた160億円を超える資金で積極的な補強を敢行。

 既に、レアル・マドリード(スペイン)からアルゼンチン代表FWイグアインと、スペイン代表DFアルビオル、FWカジェホンらを獲得しており、ポルト(ポルトガル)のコロンビア代表FWマルティネスやバルセロナのチリ代表FWサンチェスらの獲得も噂されている。

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2013年7月30日のニュース