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元独主将バラック引退「辞める時が来た」

[ 2012年10月4日 06:00 ]

 元ドイツ代表主将のMFミハエル・バラック(36)が2日、現役引退を表明した。昨季限りでレバークーゼンとの契約が切れ、ウェスタン・シドニー(オーストラリア)との交渉が伝えられていたが、同クラブはMF小野伸二を獲得。バラックは声明で「サッカーがない数カ月で辞める時が来たと感じた」と明かした。

 同選手は代表で98試合42得点を記録も、02年W杯準優勝、08年欧州選手権準優勝など主要国際大会では優勝には縁がなかった。

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2012年10月4日のニュース