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以前から“長友派”だった鮫島彩 合同トレに大はしゃぎ

[ 2012年7月5日 08:31 ]

なでしこジャパンの不動の左サイドバックとして活躍する鮫島

 ロンドン五輪に出場するなでしこジャパンDFで昨季フランスのモンペリエに所属した鮫島彩(25)が4日、目標としている日本代表DF長友佑都(25=インテル・ミラノ)と合同で体幹トレーニングを行ったことが明らかになった。

 長友のパーソナルトレーナーである木場克己氏(46)に以前から師事している大儀見優季(24=ポツダム)の“橋渡し”もあって、この日午前に合同トレーニングが実現。熊谷紗季(21=フランクフルト)も加わって3人で参加し、都内の施設で長友とともに体幹トレーニングに汗を流した。関係者によれば、3人の中でも一番の“長友派”鮫島は大はしゃぎしていたという。

 鮫島は以前から果敢なオーバーラップを得意とするプレースタイルが自身と似ているインテル・ミラノのサイドバックに熱視線を注いできた。日本代表の試合なども熱心にチェックしており「積極的な攻撃参加が面白いなあと思います。DFなのにFWのような動きで。私も見ていて面白いと思われるようなプレーをしたい」と話していた。

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