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ソアレス監督 スタジアムの“ボイラー化”呼びかける!

[ 2012年4月13日 06:00 ]

J1第6節 C大阪―新潟

(4月14日 金鳥スタ)
 ボイラーと化したキンチョウで今季初勝利を―。C大阪は12日、新潟戦(14日、金鳥スタ)を前に非公開練習を実施。当日は雨模様でスタンドの入りが心配されるなか、ソアレス監督は「ここはサポーターが12番目の選手というのを実感できるスタジアム。一体となって戦うためにも1人でも多くの人に来てほしい」と呼びかけた。

 新監督が熱望するにはワケがある。新ホーム・金鳥スタでは完成した10年シーズンに8戦不敗の神話を誇ったものの、昨年は11戦してともに降格した福岡と山形に挙げた2勝止まり。今季も3月31日の仙台戦に敗れただけに、金鳥2戦目の新潟戦は勝利だけが求められる。「ブラジルには、スタジアムを圧力鍋やボイラーにする、という言葉がある。サポーターの力で沸騰させてほしい」と訴える指揮官。初優勝目指し本拠地で勝ち点3を獲得する。 

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2012年4月13日のニュース