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イタリア代表 往年の名ストライカー心臓発作で死去

[ 2012年4月2日 12:41 ]

ニューヨーク・コスモス在籍時のジョルジョ・キナーリア氏(左)とペレ氏

 サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)ラツィオは、往年の名ストライカーで1980年代にクラブ会長も務めたジョルジョ・キナーリア氏が1日に死去したと発表した。

 65歳だった。同氏は米フロリダ州在住で、息子によると死因は心臓発作。

 74年にリーグ初優勝の原動力となり、同年のワールドカップ(W杯)に出場した。76年に北米サッカーリーグのニューヨーク・コスモスに加わりペレ氏らとプレーし、同リーグ歴代最多の262得点を記録した。

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2012年4月2日のニュース