小倉会長“女子会”に参加！“ママさん選手”支援計画

　日本協会の小倉純二会長が１０日、女子日本代表候補合同合宿を訪れ、同日夜に選手全員との“女子会”に参加した。

　同会長は「このような４つのカテゴリーが集まるのは初めて。ぜひ楽しんで、成果を楽しんでください」と激励し、熊野牛など地元の美食を楽しんだ。出発前の羽田空港では“ママさん選手”をサポートする考えを披露。合宿に参加している１児の母のＭＦ宮本（なでしこチャレンジ）が、なでしこジャパンに復帰した場合にはサポートを約束するなど、将来的に育児をしながら現役を続ける環境を整える必要性を語った。また日本開催が決定したＵ―２０女子Ｗ杯（今年８月開幕）では、会場候補地となっている宮城で、被災者を無料で招待する考えを明かした。