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中国サッカーの杭州緑城 岡田氏と監督就任で協議

[ 2011年12月7日 20:35 ]

 中国浙江省杭州市を本拠地とするサッカーの中国スーパーリーグ、杭州緑城は7日、日本代表前監督の岡田武史氏(55)が同チームを訪問し、監督就任要請についての話し合いを持ったと公式サイトで発表した。

 岡田氏は6日午後から7日午前にかけ、杭州市近郊にある練習施設などを見学。契約の細目についても協議したという。

 同サイトは「最終的な結論を得るには、まだ時間がかかる」としているが、岡田氏自身が直接、チームを訪れたことは「大きな成果」と強調。岡田氏は施設について「高い評価を示した」としている。

 また、岡田氏が監督就任を受けるかどうかの結果にかかわらず「中国サッカーは日本サッカーから学んでいく」との考えも示した。(共同)

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2011年12月7日のニュース