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復興支援選抜16人発表 聖地ウェンブリーへ

[ 2011年11月5日 06:00 ]

 日本協会は4日、東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島の3県から選ばれた高校生を、サッカーの聖地と言われるロンドンのウェンブリー競技場に派遣する「東北3県復興支援選抜」の16選手を発表した。21~27日の日程で、24日に同競技場で在英日本人チームと2試合を戦う。

 開会式には往年のイングランドの名選手ボビー・チャールトン氏も参加予定。監督と団長を務める日本協会の加藤久特任コーチは「いろいろな人との絆をつくって、地元に還元してほしい」と話した。

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2011年11月5日のニュース